2011.09.11
スペインいろいろ♡
自分の目に留まったスペインのいろいろを、なんてこたぁ~ない写真たちですが載せてみま~す(*^_^*)
看板がタイルなだけで、ほら♪こんなに洒落てますの♪

こちらもなんてお洒落な酒屋の看板♪

せかせか歩いてたらきっと見落としてしまうだろう。。。っていう道端のいろいろ。その壱。

その弐。

その参。

その四。

その五。

その六。

その七。

その八...ん??こりゃ見落とさんか(笑) いたる所で通行人を楽しませてくれる大道芸人さん♪

こちらもいたる所で通行人の心を癒してくれるミュージシャン♪音楽がそこら中で奏でられている...✧

市場にて。おいしそう♪ただそんだけ。

市場内のバル(バー)にて。買い物しながらちょっとアルコールでひと息✧ なんて主婦思いなんでしょ(^^)v

スペインで見つけた日本、その壱。スペイン語も英語も分からん日本人にとっては心がホッとする瞬間♪

その弐。なんと!ここでも有名な「ぼぐドラえもん~~!」(^O^)

アパートから見えた中庭。昔は住民の集いの場だったのかな~。

気分は『世界の車窓から』その壱。雨上がりの空✧✧

その弐。ずぅーっと続く風車たち。風車とか見たことなかったので、この光景はなかなか感動✧✧

さて。
突然ですが。
この夏、旅をしながらよく頭の中をめぐっていた言葉があります。
「かわいい子には旅をさせろ」
ここに来る前、父にこんなことを言われました。
「本当に行くのか?事故にあったらどうするんだ?」
その質問に答えた言葉がこれです。
「人間どこにいたって死ぬ時は死ぬんだから」
「なにを言ってんだー!!」
当然この言葉に父は怒りました。
私自身、あの時あんな言葉しか言えなかった自分を、何も知らない浅はかな奴だったな~と今は思います。
北海道が大好きで、他の土地なんて、ましてや海外なんて特に興味もなく、長い間ずっと地元で家族や友達に守られながらほのぼのと暮らしてきました。
海外というよりも『協力隊』というものにたまたま興味を持ち今モロッコに居るわけですが。。。
日本を離れて気付いたことのひとつは、やっぱり途上国に住むということはそれなりのリスクを背負わなければならないということです。
私がここに来てから今までの間にも、他国で協力隊が事故によりお亡くなりになったという連絡が2度きました。
ここモロッコでも私たちと同じように活動している海外ボランティアの方が、私たちもよく利用するバスステーション前の道路で事故に遭いお亡くなりになりました。
100キロぐらいでも無理やりカーブを曲がろうとするタクシーに乗るのは、未だ慣れずにドキドキします。
家に帰ってきたら(今日も無事帰ってこれてよかった。。。)とほっとします。
私たちは普通に生活しているようで、実はいつ何が起こってもおかしくないような生活を送っています。
ここで生活してみてようやく父の言っていた、途上国で生活する厳しさを実感しているわけですが、ここにきたことを後悔しているか?と聞かれると「いえ、全くしていません。」断言できます。
そう思えるのは、日本を離れたからこそ感じれるものや気づけたものが沢山あるから。
仲間も増え、視野も広くなったから。
生きていく上で一番大切なものは何か?ということの、自分なりの答えが見つけられたから。
安全地帯から出なければ、きっと傷つくことはないだろうと思います。
それはそれで自分が幸せなら良いのですが、でもそこから飛び出すからこそ得られるものもあるでしょう。
あの時、おそらく心配で不安でならなかった両親が、私の気持ちを尊重してくれたことにとても感謝しています。
将来自分の子どもが自分と同じように日本を離れると言ってきたら、私はどうするんだろうか?
きっと、両親と同じように心配で目の届くところに置いておきたいだろうけど、最終的には了解するのだろうな~と思う。
「かわいい子には旅をさせろ」
この言葉の意味を大人になってからようやく実感している私です。
色々な旅の仕方があるでしょうが、私は私なりのやり方で人生という旅を続けていきたいなぁ~と思います。
ご清聴ありがとうございます(笑)
看板がタイルなだけで、ほら♪こんなに洒落てますの♪

こちらもなんてお洒落な酒屋の看板♪

せかせか歩いてたらきっと見落としてしまうだろう。。。っていう道端のいろいろ。その壱。

その弐。

その参。

その四。

その五。

その六。

その七。

その八...ん??こりゃ見落とさんか(笑) いたる所で通行人を楽しませてくれる大道芸人さん♪

こちらもいたる所で通行人の心を癒してくれるミュージシャン♪音楽がそこら中で奏でられている...✧

市場にて。おいしそう♪ただそんだけ。

市場内のバル(バー)にて。買い物しながらちょっとアルコールでひと息✧ なんて主婦思いなんでしょ(^^)v

スペインで見つけた日本、その壱。スペイン語も英語も分からん日本人にとっては心がホッとする瞬間♪

その弐。なんと!ここでも有名な「ぼぐドラえもん~~!」(^O^)

アパートから見えた中庭。昔は住民の集いの場だったのかな~。

気分は『世界の車窓から』その壱。雨上がりの空✧✧

その弐。ずぅーっと続く風車たち。風車とか見たことなかったので、この光景はなかなか感動✧✧

さて。
突然ですが。
この夏、旅をしながらよく頭の中をめぐっていた言葉があります。
「かわいい子には旅をさせろ」
ここに来る前、父にこんなことを言われました。
「本当に行くのか?事故にあったらどうするんだ?」
その質問に答えた言葉がこれです。
「人間どこにいたって死ぬ時は死ぬんだから」
「なにを言ってんだー!!」
当然この言葉に父は怒りました。
私自身、あの時あんな言葉しか言えなかった自分を、何も知らない浅はかな奴だったな~と今は思います。
北海道が大好きで、他の土地なんて、ましてや海外なんて特に興味もなく、長い間ずっと地元で家族や友達に守られながらほのぼのと暮らしてきました。
海外というよりも『協力隊』というものにたまたま興味を持ち今モロッコに居るわけですが。。。
日本を離れて気付いたことのひとつは、やっぱり途上国に住むということはそれなりのリスクを背負わなければならないということです。
私がここに来てから今までの間にも、他国で協力隊が事故によりお亡くなりになったという連絡が2度きました。
ここモロッコでも私たちと同じように活動している海外ボランティアの方が、私たちもよく利用するバスステーション前の道路で事故に遭いお亡くなりになりました。
100キロぐらいでも無理やりカーブを曲がろうとするタクシーに乗るのは、未だ慣れずにドキドキします。
家に帰ってきたら(今日も無事帰ってこれてよかった。。。)とほっとします。
私たちは普通に生活しているようで、実はいつ何が起こってもおかしくないような生活を送っています。
ここで生活してみてようやく父の言っていた、途上国で生活する厳しさを実感しているわけですが、ここにきたことを後悔しているか?と聞かれると「いえ、全くしていません。」断言できます。
そう思えるのは、日本を離れたからこそ感じれるものや気づけたものが沢山あるから。
仲間も増え、視野も広くなったから。
生きていく上で一番大切なものは何か?ということの、自分なりの答えが見つけられたから。
安全地帯から出なければ、きっと傷つくことはないだろうと思います。
それはそれで自分が幸せなら良いのですが、でもそこから飛び出すからこそ得られるものもあるでしょう。
あの時、おそらく心配で不安でならなかった両親が、私の気持ちを尊重してくれたことにとても感謝しています。
将来自分の子どもが自分と同じように日本を離れると言ってきたら、私はどうするんだろうか?
きっと、両親と同じように心配で目の届くところに置いておきたいだろうけど、最終的には了解するのだろうな~と思う。
「かわいい子には旅をさせろ」
この言葉の意味を大人になってからようやく実感している私です。
色々な旅の仕方があるでしょうが、私は私なりのやり方で人生という旅を続けていきたいなぁ~と思います。
ご清聴ありがとうございます(笑)
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